現職での自分の評価がどのくらいあるのか知っていますか?
現職での人事評価はあるかもしれませんが、あくまで社内の評価です。
他社からの評価はまた違うかもしれません。
手っ取り早く評価を知る方法としては転職サイトに登録することです。
転職サイトと言っても絶対に転職しなくてはならないわけではありませんので、評価を知るには良い方法です。
登録すると転職サイトによっては、エージェントがコンサルティングしてくれます。
手間でなければエージェントと話すことで、自身のキャリアを見直すきっかけにもなります。
そのなかで、もし転職したらこんな仕事をしたいという会社に応募してみるのです。
応募したら転職しなければならないと思わないでください。あなたが思うほど甘くはありません。
本当に自分のやりたい仕事の場合、特別なキャリアでもなければ、一般的に10社以上申し込みをしてやっと1社面接に進めば良い方です。
特に年齢を重ねていると厳しいです。
自分が思うほど他社に評価されていないとショックを受けるかもしれません。
他の人に知られても良ければ、会社からオファーをもらう設定にするとさらに評価がわかります。
「こんな仕事のオファー設定したっけ?」
と思うような想定しない業種からオファーがきます。
人手不足だから人が欲しいといった感じを受けます。
あなたの登録した些細なキーワードに引っ掛かってきたりするのです。
なかなか自分がやりたい仕事に簡単に出会えないと実感するかもしれません。
現職で満足し、そのまま退職までそこにいることを考えているのなら、わざわざ評価を知る必要はないかもしれません。
しかし、現職に満足していなかったり、何かの転機を感じているのなら、一度他社からの評価を知るのも良いと思います。
これがきっかけに新たなキャリアに結び付くかもしれません。
自分の評価を知ることは現職のみならず他社からの評価も知ることで、今後のキャリア形成に役立つこともあります。