資格試験を受けるにあたって、誰もが合格を目指して日々勉強しています。
仕事が終わって家に帰ってから寝る前までの時間、朝早く起きての時間、通勤途中の時間など、できる限りの時間を使って勉強をしていると思います。
本当ならのんびりしたい休みの日もほとんど勉強をしている人も多いと思います。
資格取得にはそのような努力が欠かせません。
しかし、勉強を続けることは大切ですが、試験直前の体調管理も忘れてはいけません。
試験日に体調がすぐれなければ、本来の力が発揮できないかしれません。
寝込んでしまえば試験にすら行けません。
頻繁に試験があるのなら次回受ければと思えますが、年に一度しかない試験ではそうもいきません。
私が聞いた話で、大学受験の直前に風邪を引いてしまい、熱があるまま受験したと言った受験生の話があります。
大学受験も資格試験も直前になると追い込みをかけるため、普段と違った生活とプレッシャーにより目に見えない体の負担になっているのです。
こればかりは仕方がないことですが、普段通りの生活を意識してしっかり食事を取り、疲れたらしっかり睡眠を取ることが大切です。
ウトウトしながら教科書やテキストを読むくらいなら、しっかり睡眠を取ってから勉強に取り組む方が能率は上がるのです。
コロナ禍、今まで以上に体調管理に気を付けている人は多いですが、私も先日の試験を受ける際に改めて体調管理の大切さを実感しました。
今までは試験前に病気になる可能性なんて考えもしませんでした。
コロナ禍だからこそそういう意識になったのだと思います。
体調管理はもちろんですが、不慮の事故による怪我にも十分注意する必要があります。
試験前の勉強はとても大切ですが、自身の体調管理も大切にしなくてはなりません。