時給換算 2022.7.9

自身の時給を考えたことはありますか?

アルバイトやパートだと、

「時給〇〇〇円」

と示されていますか、

正社員だと、

「月給〇〇万円」

「年俸〇〇〇万円」

となっており、あまり時給を考えることはないかもしれません。

自身の時給を知る方法としては、残業代の計算には一般的に時給換算した金額に対して割増率を掛けますので、給与計算を担当される方に聞けば直ぐにわかります。

わざわざ時給換算した金額を聞く必要もないと考えると思いますが、時給換算することで自身の仕事に見合った時給なのかを見ることができるのです。

正社員であればアルバイトやパート違った仕事もありますし、責任も多くなると思いますので自ずと高いはずです。

逆にアルバイトやパートと大きく変わらなければ、割が悪いと感じるかもしれません。

自身の時給の妥当性は仕事内容、休日数や福利厚生など、様々な角度から見ないと一概に良いとも悪いとも言えませんが、今後のキャリアを考えると指標の1つになります。

特に正社員となるとあまり意識をすることが無いかもしれませんが、一度確認してみると良いと思います。

私の知り合いの職場の話ですが、経費削減と消耗品購入にいくつものお店を回ったり、サイトを探したりして数百円浮かそうとしている正社員のおばちゃんの時給の方が実は高くついているということがありました。

それならもっと会社の利益になる仕事をした方が良いのではなかと言っていました。

ですので、時給を意識することは大切なことなのかもしれませんね。