テキストを選んだ次に悩むのは、
「過去問題集」です。
過去問題なので、どの出版社も問題内容は同じです。
では何をポイントに選ぶのかというと、
「解説がしっかりしていること」
「過去問の量が豊富であること」
などです。
何よりも解説がしっかりしていることは、それだけでテキストを要約しているとも言えます。
試験間近は問題を解くことが多くなるため、解説でしっかり最終確認ができれば理想です。
また、過去問の量が豊富であることも大切です。
過去問から少し形を変えての出題は良くある話です。
「過去問と全く同じ問題が出題された」
といった試験もあるくらいです。
ですので、過去問を解くことは重要です。
過去問で気を付けなくてはならないのが法律系資格によくある、
「法改正」です。
数年前と法律が変わることは良くあることですので、最新の情報を確認することが大切です。
せっかく過去問でしっかり理解できたのに、情報が古ければなんの意味もありません。
その他にもテキストと連動していて、
「過去問の詳しい内容がテキストのどこに書いてあるか説明がある」
といった過去問題集もあります。
テキストと同様、過去問題集もたくさんありますが、実際に中身を見て自分にあった過去問題集を見つけることが大切です。