「信頼関係」
生活していくうえでも、仕事をしていくうえでも非常に大切なことです。
先日、信頼していた後輩に裏切られました。
仕事やプライベートの話をしたり、ときには冗談をいい合える仲でした。
その後輩を信頼して相談したことが、いつの間にか色々な人に広がっていました。
信頼関係があると思っていたからこそ、またお互いに大人だからこそ話したことなのに、それをいとも簡単裏切られたのです。
本当にショックでした。
私の友人は、学生時代から仲が良く、家族ぐるみで付き合っていた親友に裏切られた経験があります。
はたから見れば本当に親友のようでしたが、今では絶縁状態です。
そのことにより、周りの人もその人から離れていきました。
また、私が以前勤めていた取引先の方が仕事の悩みがあり転職を考えていました。
その方の上司は悩みをあることを知っていたそうで、転職するなら相談してくれと言われたそうです。
上司を信頼し転職活動をしていることを相談すると、数日後には社内に転職活動をしていることが広まっていたそうです。
辞めざる追えない雰囲気になってしまい、希望している会社に落ちたら、私の勤めている会社で雇ってくれないかと相談されました。
その方は無事に希望の会社に転職しましたが、本当にショックを受けていました。
このように、本当に信頼している人に裏切られることは心の傷になります。
また、誰も信じられなくなってしまいます。
私の後輩、友人の親友、取引先の方の上司、3人とも立派な大人なのになぜそのような行動を取ったのか私には理解ができません。
信頼ができない人には相談をしませんし、そもそも仲良くもならないでしょう。
「人を見る目がない」
と言われればそうかもしれませんが、私はそれでも周りの人を信頼していこうと思います。
信頼していた方がずっと自分にとってプラスになることが多いからです。
少なからず裏切られることがあることも、今回のことを教訓にしていなかくてはならいとも感じています。
人間関係は本当に難しいですね。