昨日、「地域の人事部全国フォーラム」に参加してきました。
会場には約130名の方が参加し、オンラインも含めると約200名の参加だったそうです。
フォーラムの後の大懇親会には、約100名の方が参加し情報交換を行いました。
地域の人事部全国フォーラムの内容は書きませんが、こういうイベントに参加するたびに、
「人との出会い」
の大切さを感じます。
長年、経営支援機関の仕事をしているため、経営者や支援機関の人、専門家、国や自治体など多くの人と出会い、多くのことを学ばせてもらっています。
今の仕事に転職し1年4ヵ月ほどたちますが、100名以上の方と出会ったと思っています。
以前の仕事で出会った方とは、今でもイベントに呼んでもらったり、一緒に飲みに行ったりもしています。
私にとってはこの出会いはとても大切なものであり、宝でもあります。
現職の前、少しだけやっていた仕事では、管理職という立場でやりがいはありましたが、人との出会いが殆どありませんでした。
現場とは離れたいたため、事務所には多くて5名。
営業の人が外出したり、パートさんが帰ってしまうと独りだけということも多々ありました。
外に出ることもなく、来るお客さんは週に数回、銀行の渉外の方か事務機器の担当者くらい。
一日誰も来ないということも多々ありました。
これが良い悪いという訳ではないのですが、私にとっては人と接することが好きなんだなと思いました。
人によっては、誰も来ない事務所に独りでのんびりと仕事をすることを好む人もいますし、人と極力関わりたくない人もいます。
考え方は人それぞれないので、どちらが正しい訳でもありません。
一つ言えることは、人との出会いには多くの学びがあるということです。
資格を取ることも学びですが、人との出会いも学びです。
今回の全国フォーラムには、地元の大学生がスタッフとして参加していました。
多くの社会人の中で一緒に仕事をすることも、一つの学びです。
この経験は社会に出てからの活かされると思います。
出会いを好む人、好まない人がいるかと思いますが、好むのなら多くの人と出会うことが自身の学びとなり、また成長に繋がるのだと私は考えています。
今回の地域の人事全国フォーラムに参加し、改めてそう思いました。