仕事で大学生や高校生と一緒になることが多くなりました。
仕事としては大学生のインターンシップのサポートをしていますが、それ以外にもイベントなどで他の学生の活躍を目にすることが多くなりました。
最近では、大学生が「学生&地域&行政が、デジタルマップでまちと若手をつなぐ!」、高校生が「無意識的に健康に!松本駅で投票式階段を実施したい!」をテーマにクラウドファンディングを実施し、支援を得ることができ事業がスタートしました。
どの学生も学業以外に地域のためにやりたいことや、探求学習の一環として自分の意志で活動されています。
他のイベントで出会う学生の中には、休学をして事業を立ち上げ地域のために活動をしている学生もいます。
このような学生の皆さんと話をすると、地域のことを考えていたり、自身のやりたいことをしっかり持たれていると感じました。
ここまで活動的な学生ではありますが、将来やりたい仕事があっての活動かと聞くと、殆どの人が将来の仕事のイメージがまだなく、それを見つけるための活動である方が多いということも感じました。
どちらにしても、学業以外に自分の意志でこのような活動をされている学生の皆さんにはいつも感心させられます。
自分が学生の時にはここまで考えることがなかったなと過去を振り返りました。
今の学生が全てこういう活動をしているわけではありませんが、学生のうちから社会に出て多くの社会人と接し一緒に活動をすることは、社会人になったときに必ず役に立つ経験だと私は思っています。
私が学生の頃に比べて、今の学生は社会に出て活動をする機会が増えていると思います。
学生生活の過ごし方は人それぞれですが、社会人になってからも「あの時の経験は良かった」と思える学生生活を送ってもらえたらなと思っています。
私としても、大学生のインターンシップなどできることは協力していきたいと思いました。