忙しさでコラム書くのを忘れることもある 2026.1.17

頭の片隅では「コラムを書かなければ」と思っていたはずなのに、気づけば締切目前、あるいは締切を過ぎていることもあります。

忙しさにかまけて、コラムを書くこと自体をすっかり忘れてしまうことも、正直に言えば珍しくありません。

日々の仕事は、どうしても目の前の対応に追われがちです。

急な相談や会議、電話、メール対応など、どれも大切で後回しにはできません。

そうして一日が終わると、「今日はよく働いた」という実感とともに、疲れがどっと出ます。

その繰り返しの中で、コラムのように「急ぎではないが大切な仕事」は、つい後回しになってしまいます。

それでも、コラムを書く意味は確かにあります。

自分の考えを整理する時間であり、日々の仕事を少し引いた視点で見つめ直す機会でもあります。

忙しさの中で感じた違和感や、小さな成功、失敗から学んだことを言葉にすることで、経験が単なる出来事ではなく、次につながる知恵になります。

書き終えた後に、「やはり書いてよかった」と感じることも少なくありません。

忙しさで忘れてしまうのは、余裕がない証拠でもあります。

しかし、その余裕のなさこそが、実は書く価値のあるテーマなのかもしれません。

時間に追われ、判断に迷い、思うように進まない現実は、多くの方が共感できる日常です。

完璧に整った文章でなくても、等身大の思いを綴ることで、誰かの気持ちを少し軽くできることもあるのではないでしょうか。

本当は余裕をもって机に向かい、じっくり考えながら書きたいところです。

しかし現実は、そうはいかないことも多々あります。

それでも、忘れていたことに気づいたその時から、また書き始めればよいのだと思います。

忙しさに埋もれながらも、言葉を紡ぐことを手放さない姿勢を大切にしていきたいものです。