当協会の知名度向上のため、プレスリリースを県内に支局がある新聞社や県内テレビ局に送付しました。

先日、中小企業大学校で学んだ「販路拡大に向けた効果的なプレスリリースの作成」を早速実践してみました。

プレスリリースは広告と違いお金をかけずに広報をすることができますが、新聞社やテレビ局へただパンフレットを送るだけでは取り上げてはもらうことはできません。メディアが取り上げたくなる内容かがポイントとなります。

取り上げたくなる内容には「過去」「現在」「未来」のストーリーがあるのか、「ターゲット」「コンセプト」「強み」などをしっかり押さえているのかなど、記者目線でのプレスリリース作成が必要となります。また、「テーマ」「タイトル」などもとても重要になります。

他にも多くのポイントがありますが、それを盛り込みながらプレスリリースを作ることが、メディアに取り上げてもらえるプレスリリースになります。

プレスリリースを作りながら、創業をする際に作成する事業計画に通ずる部分もあるように感じました。事業計画も金融機関や取引先などへ見てもらうため、相手に興味を持ってもらえ理解を得られる内容でなければならないためです。プレスリリースの奥の深さを感じました。

プレスリリースの効果は今年2月に地元紙に昨年12月に開催した養成講座の記事を掲載してもらったことで、4月の養成講座に数名申し込みがありとても効果的な周知の方法であると実感しています。

当協会としては、Facebookやホームページを活用しながら知名度向上を行っていますが、まだまだ多くの方には知ってもらえていないため、今回のプレスリリースを1社でも多くのメディアに取り上げていただければと思っています。

今後も知名度向上策を検討しながら協会活動を進めていきます。