今年もコラムをご覧いただきありがとうございました。
今年の活動を振り返ると、
コラムの連載が100回を超えることができました。
2月に「キャリアアップ経営認定制度」がスタートし、現在は3社を認定させていただきました。
6月には初の会報を発行することができ、現在はVol.2の発行の準備を進めています。
今年は新型コロナウイル感染症の影響もあり、セミナーは12月に入り1度開催するだけの年となってしまいましたが、ラーニングスキルマイスター養成講座の通信講座を開講し、4名の方に受講いただきました。少しずつではありますが会員は増えている状況です。
また、社会人の学びは「キャリア」との結びつきが強いため、キャリアについての考え方も取り入れているなか、キャリアアップ経営認定事業所の社長より、「国家資格キャリアコンサルタント」の受講を進められ、キャリアコンサルタント養成講座を受講することにしました。
今まで色々な資格を取ってきましたが、通学講座を受講することが初めてであり、試験も学科・論述・面接という形式も初めてではありましたが、一緒のクラスの仲間たちと切磋琢磨しながら学んだ8ヵ月はとても貴重な経験であり、新たな人的ネットワークを構築することもできました。
多くの仲間と一緒に学べたこともあり、試験には一回で合格することができました。
キャリアコンサルタントを取得することは、年頭では考えもしませんでしたが、社長の一言が私にとっては受講を考える「転機」となりました。
ラーニングスキルマイスター協会を立ち上げたときも、特定非営利活動法人にしたことも「ある転機」がきっかけでした。
キャリアコンサルタントで学ぶ理論の中にも「転機」という考えができてきます。
理論の説明は控えますが、この「転機」を捉えることが新たな道へのスタートになるのだと私は思います。
いつどのようなタイミングで訪れるかわかりませんが、少しの変化を意識することで捉えることができます。
「転機」は良い場合も悪い場合もありますが、何かが変わるチャンスだと思うことが自身のプラスになるのではないでしょうか。
来年の12月31日に、今年も自分に取って良い年であったと思えるよう、常にアンテナを高く張りながら学んでいこうと思います。
学ぶことは自分にとって必ずプラスになりますので、思い立った時が学びのスタートです。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。