コロナ禍において、行政手続きの電子化が進んでいます。
電子化を強く感じたのは、国が給付した「持続化給付金」でした。
多くの方がご存じたとは思いますが、この給付金は売上前年同月対比50%以上減少で、法人なら200万円、個人事業主なら100万円を上限として給付される制度で、多くの事業所の方に利用されました。
ただ、この給付金はパソコンやスマートフォンからの申請のみしかなく、紙媒体での申請はできません。
私は仕事で、50件程の申請手続きのお手伝いをさせていただいたのですが相談の多くは、
「スマートフォンからどう申請したらよいかわからない」
が圧倒でした。
「記入内容がわからない」
「添付書類はなに?」
「写真が添付できない」
といった相談もありましたが、これも含めて、
「申請の仕方がわからない」
が多かったのです。
パソコンよりスマートフォンをお持ちの方が多かったのですが、
「申請に必須のメールアドレスを知らない」
から相談がスタートすることが大半でした。
殆どの方が「g-mail」を持っているのでそれを使うのですが、
「g-mailがどこにあるかわからない」
といったこともありました。
スマートフォンの機種も人それぞれであるため、自分自身が操作に慣れる必要もあります。
この支援を行うなかで、スマートフォンを持っていても、それをしっかり使いこなしている人は多くないと感じました。
GoToEatやGoToトラベルなどの申請も電子申請が中心であり、こちらは紙媒体での申請も可能でしたが、困惑した方も多かったように思います。
また、確定申告の税務署での相談も、コロナ感染防止から予約制となりました。
予約は多くの人が使っている「LINE」から予約できるのですが、LINEを使っていないのでどうしたらよいかとの相談もあります。
このようにコロナ禍においては、リモートワークを始めとし、ネットワークを活用した手続きが進んできています。
「難しいからわからない」
「こんな仕組みではダメだ」
などと言うことはよく聞きますが、そんなことを言ってられない時代が訪れています。
このような時代に合わせて学ぶ環境も整ってきていますので、毛嫌いするのではなく、自ら学ぶ姿勢が必要です。
電子化を強く感じたのは、国が給付した「持続化給付金」でした。
多くの方がご存じたとは思いますが、この給付金は売上前年同月対比50%以上減少で、法人なら200万円、個人事業主なら100万円を上限として給付される制度で、多くの事業所の方に利用されました。
ただ、この給付金はパソコンやスマートフォンからの申請のみしかなく、紙媒体での申請はできません。
私は仕事で、50件程の申請手続きのお手伝いをさせていただいたのですが相談の多くは、
「スマートフォンからどう申請したらよいかわからない」
が圧倒でした。
「記入内容がわからない」
「添付書類はなに?」
「写真が添付できない」
といった相談もありましたが、これも含めて、
「申請の仕方がわからない」
が多かったのです。
パソコンよりスマートフォンをお持ちの方が多かったのですが、
「申請に必須のメールアドレスを知らない」
から相談がスタートすることが大半でした。
殆どの方が「g-mail」を持っているのでそれを使うのですが、
「g-mailがどこにあるかわからない」
といったこともありました。
スマートフォンの機種も人それぞれであるため、自分自身が操作に慣れる必要もあります。
この支援を行うなかで、スマートフォンを持っていても、それをしっかり使いこなしている人は多くないと感じました。
GoToEatやGoToトラベルなどの申請も電子申請が中心であり、こちらは紙媒体での申請も可能でしたが、困惑した方も多かったように思います。
また、確定申告の税務署での相談も、コロナ感染防止から予約制となりました。
予約は多くの人が使っている「LINE」から予約できるのですが、LINEを使っていないのでどうしたらよいかとの相談もあります。
このようにコロナ禍においては、リモートワークを始めとし、ネットワークを活用した手続きが進んできています。
「難しいからわからない」
「こんな仕組みではダメだ」
などと言うことはよく聞きますが、そんなことを言ってられない時代が訪れています。
このような時代に合わせて学ぶ環境も整ってきていますので、毛嫌いするのではなく、自ら学ぶ姿勢が必要です。
申請手続きが進歩しているのですから、使う人自身も進歩しなければならいのです。