高校生の偉業から思うこと 2021.2.20

先日の朝日新聞に、長崎県立佐世保工業高校3年生の土木科38人と建築科39人全員が、難関国家資格である「2級施工管理技術検定」に合格したとの記事がありました。

2級施工管理技術検定の詳細は記載しませんが、合格率は30%台なので実務経験が無い高校生にとってはさらに難しいかもしれません。

それでも先生の指導のもと、全員合格できたことは偉業と言えます。

私も職業高校を卒業しているため、簿記やパソコンなどの検定をいくつか受験しました。

職業高校では、資格を取ることはある意味必須です。

なぜなら、卒業後に就職するという目的の人が多いからです。

私が高校生の頃は、クラスの半分以上が就職をしており、進学の方が圧倒的に少なかったです。

大学に進学となると各クラスに1、2人しかいないというのが当時でした。

なので就職がメインであり、資格取得も必須なのです。

今では職業高校でも、大学などに進学する割合が高くなっており、就職者の方が少ないとも言われています。

進学が普通になっていますが、それでも高校生の時に難関国家資格を取得することは、将来の自分の姿が描けているからではないでしょうか。

私もそうですが、資格を取得する際には、

「自分のありたい姿」

を描くからです。

佐世保工業高校の皆さんも、それぞれ考える進路があり、その中での資格取得であると感じました。

早速資格を活かして社会に出る生徒もいるそうです。

学ぶことは、必ず何か目的があります。

その目的に向けて日々頑張った証が、

「資格」です。

この証しは目には見えませんが、社会に出たときに必ず役に立つものになります。

2級施工管理技術検定に合格した、佐世保工業高校の皆さんの活躍が期待されます。