コミニュケーションは、仕事でもプライベートでもとても大切です。
コミニュケーションが上手くいっていると、色々なことが上手く進みます。
特に仕事でのコミニュケーションはとても重要です。
先日、聴いていたラジオ番組の中で、
「仕事が上手く行かなかったりミスが多かったりするのは、コミニュケーション不足が一番の原因」
という調査結果について説明がありました。
普段、殆どの人が多くの人と接しながら仕事をしています。
同じ会社の人、取引先の人など様々です。
調査結果の中で特に言われていたことが、同じ会社でのコミニュケーション不足でした。
毎日、同じメンバーと仕事をしているにも関わらず、重要なことや大切なことが伝わっていないとのことでした。
上司から部下への縦のコミニュケーション。
同じチームメンバーの横のコミニュケーション。
この2つが円滑にならないと、コミニュケーション不足となるそうです。
縦のコミニュケーションの場合、大企業であればトップダウンも何段階か経て下まで伝わります。
しかし、中小企業では上司から直接関係のある部下に伝えた方が早いこともありますが、指導スキルを上げるためにワンクッション挟んだ部下(係長など)に伝え、その部下がまた部下に伝える。
といった伝え方をすることもあります。
確かに指導スキルを上げるには良いかもしれませんが、何でもかでもそのような伝え方をすると本当に重要なことが伝わらず大きなミスに発展することもあるそうです。
ときには、上司と部下が1対1でしっかり話すことも大切です。
また、同じメンバー同士でも、
「仲の良い悪い、好き嫌い」で、
しっかりコミニュケーションが取れないことで、これも大きなミスに繋がることもあります。
好き嫌いなどの感情は人間として止む終えないことではありますが、
「仕事なのだから割り切る」
と考えコミニュケーションを取る必要があります。
子供みたいにいつまでも好き嫌いを言っていては仕事が進みませんし、他の人にも迷惑をかけてしまいます。
誰もが大切だとわかっているコミニュケーションですが、円滑に進むか進まないかで大きく変わるのだと実感した調査結果でした。