気力とは、
「物事を成し遂げる精神の力」
と言われます。
何をやるにも気力が必要です。
学びもそうです。
学ぶ気力が必要です。
気力がないと、いくら素晴らしい講座や教材があっても宝の持ち腐れです。
「〇〇の知識を得る」
「〇〇の資格を取る」
といった気力があるからこそ学びができるのです。
しかし、最初は気力があっても学びの気力を維持するのは大変です。
途中で嫌になったり、止めたくなったりします。
学びにはそういうことが付きものです。
ですので、気力が無いときは無理をしない方が良いのです。
私自身、毎年何かしらの資格試験を受けるために学びをしてきました。
しかし、新しい仕事を始めてから慣れない仕事で覚えることも多く、帰りも遅い日が続くと学びをやる気力が無くなります。
そのようなときは思い切ってやらないことも必要です。
私は昨年、資格取得の勉強はしませんでした。
仕事で忙しい中、無理をしない方が良いと思ったからです。
その代わり仕事で新たな知識が必要であったため、それに関するビジネス本を無理のない程度に読んでいました。
試験は無いのでマイペースで学べました。
無理のない学びは気力の維持に繋がります。
このようにメリハリを持って学ぶことが気力を保つのに大切なことなのです。