仕事の中で専門家と一緒に支援にあたることがあります。
高度専門的な支援に対しては、特に専門家の力が必要です。
相談内容も多岐にわたり、経営、税務、法務、労務、情報化、補助金申請など様々です。
専門家の支援を依頼する際は、専門家が中心となり支援しますが、同席することが一般的です。
そのとき、どのような姿勢で支援にあたるのかが大切です。
「専門家が助言をするのだから、相談を開始したら任せればいい」
と考えるか、
「専門家の支援を聞きながら自身も学び、今後の支援に活かそう」
と考えるかでは大きな違いがあります。
言わずとも、後者の考えの方が自身の学びや成長に繋がります。
専門家に限らずとも、上司や先輩の仕事のやり方からも学びはあります。
「このやり方は役に立つ」
「この進め方はもう少し見直した方が良い」
など、自身の仕事のやり方の参考になることは沢山あります。
このように誰かと一緒に仕事をする際に、
「そこから何か学びを得よう」
という姿勢が自身にとってプラスとなっていきます。
それが今後の仕事の役に立つのです。