他者から学ぶ 2023.7.15

仕事の中で専門家と一緒に支援にあたることがあります。

高度専門的な支援に対しては、特に専門家の力が必要です。

相談内容も多岐にわたり、経営、税務、法務、労務、情報化、補助金申請など様々です。

専門家の支援を依頼する際は、専門家が中心となり支援しますが、同席することが一般的です。

そのとき、どのような姿勢で支援にあたるのかが大切です。

「専門家が助言をするのだから、相談を開始したら任せればいい」

と考えるか、

「専門家の支援を聞きながら自身も学び、今後の支援に活かそう」

と考えるかでは大きな違いがあります。

言わずとも、後者の考えの方が自身の学びや成長に繋がります。

専門家に限らずとも、上司や先輩の仕事のやり方からも学びはあります。

「このやり方は役に立つ」

「この進め方はもう少し見直した方が良い」

など、自身の仕事のやり方の参考になることは沢山あります。

このように誰かと一緒に仕事をする際に、

「そこから何か学びを得よう」

という姿勢が自身にとってプラスとなっていきます。

それが今後の仕事の役に立つのです。