学びのモチベーション 2024.2.10

今朝もいつも通り早起きをして勉強をしていると妻に、

「良く続くね。そこまで続けられるのはなんで?」

と聞かれました。

職場の同僚にも、

「朝寒いのに良く早起きして続けられるね」

と言われました。

それは、

「資格を取得したい」

「その知識が仕事で活かせる」

という強い想いがあるからです。

「それだけで」

と思う人もいるかと思います。

なので、学びを続けられるモチベーションについて考えてみました。

モチベーションは、個人が目標を達成しようとする意欲や、行動を起こそうとするエネルギーを表します。

人間の行動やパフォーマンスにおいて重要な要素の一つです。

モチベーションはいくつかの要因によって形成されますが、その中には次のようなものがあります。

1.目標設定: 目標を設定することで、人は自分の努力や行動の方向性を明確にすることができます。

達成したい目標が明確であるほど、その目標に向かって努力するモチベーションも高まります。

私にとっては、「資格を取得する」ということです。

2.報酬と認知: 人は、自分の努力や行動が報われると感じることでモチベーションを高めることができます。

報酬は金銭的なものだけでなく、認知や承認、成長の機会なども含まれます。

私にとっては、「資格に合格する」ということです。

3.興味や関心: 個人が興味や関心を持っているテーマや活動に関わることで、自然にモチベーションが高まります。

興味深いと感じることは、取り組む価値があるという自己認識を高めます。

私にとっては、「仕事に活かせる知識」と思っているからです。

4.自己効力感: 自己効力感とは、自分自身がある目標を達成する能力を信じることです。

自己効力感が高い人は、困難な状況に直面しても努力を続ける傾向があります。

私にとっては、「続けていればいつかは合格できる」と思っているからです。

5.環境要因: 周囲の環境や社会的な要因も、モチベーションに影響を与えることがあります。

支援的な環境やポジティブなフィードバックは、モチベーションを高める助けになります。

私にとっては、「仕事で役に立ち、組織としても必要な人材となれる」ためです。

モチベーションは個人によって異なるため、一概に何が誰のモチベーションに影響するかを言うのは難しいですが、これらの要因が一般的にモチベーションに影響を与えること言われています。

モチベーションは一時的なものだけでなく、長期的な目標に向かって持続させることが重要なことなのです。