以前のコラムで「学びのモチベーション」について書きましたが、今回は「仕事のモチベーション」について書いてみます。
モチベーションを上げる方法は人によって異なりますが、モチベーションを上げる方法を考えてみました。
目標の設定: 仕事において達成したい具体的な目標を設定する。目標が明確であると、やる気を高める助けになります。
仕事の意義を理解する: 自分の仕事がなぜ重要なのか、どのように他人や組織に影響を与えるのかを理解することで、モチベーションが高まります。
興味を持つ: 自分の興味や関心を反映する仕事に取り組むことで、やる気が向上します。興味を持てる部分を見つけ、その部分に集中します。
挑戦を受け入れる: 新しいスキルを習得したり、難しいプロジェクトに取り組むことで、やる気が高まります。挑戦することで成長できると認識します。
成果を認める: 自分の成果や達成を認めることで、モチベーションが向上します。上司や同僚からのフィードバックを受け取り、自分の成長を確認します。
仕事とプライベートのバランスを取る: 過度な仕事の負担やストレスはモチベーションを低下させる可能性があります。適切な休息やプライベートの時間を確保し、バランスを保ちます。
ポジティブな環境を作る: ポジティブな同僚や上司、励まし合えるチームの雰囲気がモチベーションを高めます。協力し合い、支え合う関係を築きます。
自己肯定感を高める: 自分の能力や成果を認め、自己肯定感を高めることも重要です。自信を持って仕事に取り組みます。
私の場合、上記以外にも支援機関の仕事が好きで長年やってきて、一度民間企業を経験したなかで、もう一度支援機関の仕事をやれていることがモチベーションに繋がっています。
また、民間企業のときよりも周りの仲間にも恵まれていますし、自分の時間も取れるようになりましたので、
「あの頃を思えば今の大変さは乗り切れる」
と思えるようになったのも、仕事のモチベーションに繋がっています。
モチベーションの上げ方は人それぞれですが、上記を参考に試してみて、自分に合ったモチベーションの向上策を見つけてください。