令和2年2月2日日曜日、塩尻市市民交流センターえんぱーくで、「人生100年時代 本当の自分を探しませんか」のテーマでセミナーを開催しました。
昨今、人生100年時代という言葉をよく耳にするようになりました。人生100年時代と一言でいっても、「健康」「お金」「定年」「年金」「老後」など、様々なキーワードが関係してきます。一般的に「健康」や「お金」といったことに多くの方が関心を寄せていますが、「学び」も人生100年時代を生き抜くためには必要なキーワードの一つです。
今回のセミナーは、私と望月理事と二人で社会人の学びの現状を説明し、自身のスキルアップのための目標設定をワークを交えながら講義をしました。
会場がいっぱいになるほどの方に参加をいただき、テーマの関心の高さが伺えました。
会場がいっぱいになるほどの方に参加をいただき、テーマの関心の高さが伺えました。
社会人の学びの現状は、多くの方が「学びは必要」「学びたい」とは思っていますが、実際のところは「勤務時間が長くて時間が取れない」「会社の理解が得られない」など、会社と従業員がスキルアップやキャリアビジョン実現に向けて取り組まなくてはならないということが浮き彫りになっています。
だからと言って「会社が取り組んでくれないのなら何もしない」と言ってはいられない時代が訪れています。パソコンが常にバージョンアップをしているのと同じように、自身もバージョンアップをしていかないと今までどおりに仕事ができるとは限りません。スキルアップやキャリアビジョンを立てることは必要になってきているのです。
だからと言って「会社が取り組んでくれないのなら何もしない」と言ってはいられない時代が訪れています。パソコンが常にバージョンアップをしているのと同じように、自身もバージョンアップをしていかないと今までどおりに仕事ができるとは限りません。スキルアップやキャリアビジョンを立てることは必要になってきているのです。
後半のワークでは、「スキルの棚卸」「時間確保チェック」「取り組みシート」を作成してもらい、「すぐやること」「半年後にやること」の目標設定をし、今日から何か一つでも実践することで、「なりたい自分」への一歩を踏み出してもらえればと思いました。
セミナー終了後も、参加者の皆様から自身の学びの相談やラーニングスキルマイスター養成講座の質問などがあり、学びの意識の高さを感じました。
セミナー終了後も、参加者の皆様から自身の学びの相談やラーニングスキルマイスター養成講座の質問などがあり、学びの意識の高さを感じました。
「学び」に限りはありません。学びたいと思ったら直ぐでき、ずっとやれることです。学びを通して、新たな知識が蓄えられ、また新たな人脈も構築できたりします。そのことにより、人生100年時代を豊かに過ごすことができるのです。
「何かやらなければ」と思った時が学びのスタートです。今から学び始めませんか。
信州アルプス大学様へのレポートより一部抜粋