同じ資格でも「学ぶ目的」の違いで資格の活かし方が変わります。
先日、知人と話すなかで共通の資格の話が出ました。
私はその資格は仕事で役立つからとの思いで、資格取得のために学んでいます。
一方知人は、
「会社に言われて取得したけど、クライアントには資格を持っていることは言いたくない。相談されても困る」
と言っていました。
同じ資格を取得するにも、目的の違いでこうも変わるのかと実感しました。
私はこれからの自分のために学ぶ一方、知人は会社に言われて仕方なしに取得しただけでした。
知人はその資格を活かすこともなく、会社に取得を認めてもらえたということで、目的が達成できたのかもしれません。
私は逆に、会社に言われるわけでもなく、会社に認められるわけでもなく、その資格で学んだ知識がクライアントのために役立てればと考えています。
資格取得を望んでない人がいるとともに、目的によって活かし方が大きく変わるのだと感じた話でした。