とある弁護士の方のコラムで、
「ラクしたいという意識を持つ」
という話がありました。
時間をかけて苦行のように取り組むことを止め、ラクしたいという気持ちを極限まで膨らませると、作業にかける時間を短縮することができると同時に、より大きなパフォーマンスを産むことができる。
ということです。
日本人は、
「結果を出す」
ためには、人一倍時間をかけて努力することが必要と思う人が多いと言われています。
仕事でも、残業をし、休日出勤をし、誰よりも頑張ることが美徳という時代がありました。
しかし、今の時代その考え方は古いのです。
学びもまた同じで、多くの時間を学べば良いかと言えばそれは違います。
如何に効率よく知識を得るかが大切なのです。
仕事でも、学びでも、どれだけラクに成果を挙げるかを考えることが大切です。
短縮された時間で、新たな仕事や新たな学び、自身の好きなことに時間が使えるのです。
ただ、
「ラクにやる方法」
は自身で見つけなくてはなりません。
見つけるまでに時間がかかるかもしれません。
それでも、見つけてしまえばそれからがラクになるのです。
ラクなることを見つけるのが手間だと思い今までのやり方を続けてしまうということかあますが、今までのやり方に疑問を持ったときこそ、
「ラクにやる方法」
を考えるタイミングなのだと思います。
ラクすることは決して悪いことではありません。
自分の時間を大事にすることができ、周りも自分も幸せになることができるのです。
是非一度、ラクする方法を考えてみてはいかがでしょうか。