世の中には様々な業種があり、様々な職種があります。
自分に合った仕事もあれば、苦手と思う仕事もあります。
私は前職で経営支援を行う傍ら、地域振興のためのイベントなども企画していました。
「限られた予算でいつまでに何をやるか」
「誰をターゲットにするのか」
このようなことを仲間たちと一緒に考え、実行してきました。
少なくとも年に数回は考えてきました。
しかし、私自身、企画や営業は向かないものだと思いあまり得意な仕事ではないと思っていました。
新たな仕事につき経理の仕事を主としてやっていますが、前職と違い売上を上げることも仕事の一つです。
そんな思いもあり、知り合いに会社をPRしたり、イベントの企画も考えたりしました。
会社のために自然とやっていたことですが、実は苦手だと思っていたことをやっていることに気付きました。
そして、それが面白い仕事であるとも思いました。
人は苦手意識を持つとやる前からできないと考えがちですが、実は今までに経験があることや、何気にやってきたことがあります。
最初から苦手意識を持つのではなく、一度自分のスキルを見直すことで、今までの経験が活かせることがあるかもしれないと感じた出来事でした。